投稿者のコメント
古書店で買った海外古雑誌の1ページを複製し、原本と複製を使って制作したモザイク作品です。捨てられていても不思議ではない古書の1ページが、現代の誰かの手によってアートとなり、新たな価値を持って、未来へと残されていく可能性をはらんだ存在となること。今、価値が見い出せないものでも、それを残すことによって未来の人々は過去を知ることが出来、未来の方法でそれに価値を与えてくれるかも知れません。湘南のオリジナリティはここにあるのではないかとさえ思います。 気付いていないけれども、実はそれが本当の幸福だった、そんな日常が湘南には溢れていると思います。

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