満月の下、変わらぬ私たち
TINA
満月の下、変わらぬ私たち
TINA
- 応募者のコメント
- コロナ禍に4年半ぶりに中国に帰国し、ある日の夕飯後家族と散歩しながらふと見上げると、夜空に高く浮かんでいる満月を見ました。母は「長かったね」と何気ない一言で、私は涙をこらえ「ごめんよ」と返事した光景を今も鮮明に覚えています。あの時頭に蘇軾の詞が浮かべました。 「人に悲歡離合有り、月に陰晴圓缺有り。此の事古より全くなり難し。但だ願はくは人長久に、千里嬋娟を共にせんことを」
- お勤め先のビル名
- NBFコモディオ汐留