投稿者のコメント
江戸時代の前期につくられた佐原村用水を、小野川の東岸から対岸の水田に 送るための大樋で、300年近く使われ、戦前にコンクリートの橋になってからも 橋の下側につけられた大樋を流れる水が、小野川にあふれ落ちて「ジャージャー」と 音を立てるので、「ジャージャー橋」の通称で親しまれていました。  今の橋は観光用につくられたもので、30分ごとに落水させています。 この樋橋の落水は「残したい日本の音風景100選」に選ばれています。
撮影年月
2023年10月
撮影場所
千葉県香取市佐原 小野川

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